心理学を学びたいけど、何から始めたらいい?

まずは学びたいテーマの本を買ってみる

書店に行くと色んな種類の心理学書が置いてあると思います。まずは、その中から学びたいテーマの本を選んでみましょう。治療のための臨床心理学、社会における心の動きを紐解く社会心理学、成長に伴う心の変化についての発達心理学など、様々な分野があります。また、カウンセリングについて関心のある方は、関連した心理学書を買うとよいでしょう。さて、実際に本を買って読み始めたら、本に書いてあるような心の働きが実生活でどのように現れているか観察してみましょう。そうすることで、学びが深まり、心理学への理解が深まることと思います。

もし、本だけでは物足りなくなったら?

さてさて、本から学ぶことはよいことですが、独学だけでは考えが偏りがちですし、何より学べる量に限界があります。そういった場合、心理学の講座に通ってみることをおすすめします。検索してみると意外に近場で開催されていたりするので、興味がある方は試しに覗いてみるとよいでしょう。ただし、講座と講師の質については玉石混交ですので、受講料が高すぎるのは問題外ですし、体験入学ができる場合はそうして決める方が無難だといえます。ちなみに、通信制の大学や通信講座も普及しているため、時間がない方はそういった選択肢もありでしょう。

心理学を学ぶ上での注意点

心理学を学んでいくと、人の気持ちが今までよりも見えやすくなることがあります。やはり、心理学は心の学問ですので、大抵の心の動きは分析することが可能です。しかし、誰かの行動に分析眼をかけすぎてしまうと、実験者のような視点になりがちですし、相手を穿った目で見てしまうようになります。そのため、日常生活に心理学を持ちこみすぎないことが、学びを深めていく上で大切なことだと言えそうです。友人があなたを心理学的に分析していたら、いい気はしないですよね?心理学と程よい距離感を保ちながら、向学心を高めていきましょう。

心理学の大学とは実験や観察、調査など複数の領域から人間の心理や行動の原理を専門的に研究し、学ぶことができる学校のことです。